ブライトリング ナビタイマー A232B35NP 外装はやはり高レベル。 鬼の仕上げを誇る近代ブライトリング世代

外装に関しては、このナビタイマーがデビューした1年後の2004年に、鬼の外装のクロノマット・エボリューションがデビューしています。
そのクロノマットとほぼ同じ時期にデビューしていますから、外装はかなりのレベルに達していると思え、全面鏡面仕上げに映り込む像が歪みのない滑らかな曲線を描いています。

余計なものが映り込まない、ケースのシェイプに合わせてすっと伸びた反射像・・・さすがです。
そりゃあ、確かにここにプッシュボタンをつけたくはないですね。

クロノグラフ秒針の根元にある”Breitling”の”B”のマーク。 針の側面は滑らかに処理されており、不満はありません。

ただ、ブライトリングの最強の強みにして、最大の弱点となるのですが、この鏡面ギラギラの外装・・・これが本当に着ける人を選びます。
デザイン的に押しが強いクロノマットならまだしも、古典的な男の道具デザインであるナビタイマーにこのギラギラ感・・・。
過剰なお色気ムンムンという気がします。 これが意外とファッションに合わせづらい・・・。

でも、本来虜になってしまう、ズッポリとはまってしまうような魅力を備えた時計というものは、このように好き嫌いがはっきりと分かれる時計ではないでしょうか・・・。
こういった異色定番ナビタイマーこそが本来はお勧めしたい時計なんですよね。
🕒 最終更新日:2023年05月15日(UTC)
ロレックス デイトナ・エル・プリメロ 16520 使ってみると「クロノグラフ」だとは感じさせない
ロレックス デイトジャスト 16200 ホワイトローマン 同じ5桁のデイトジャストでも中のムーブメントが異なるものが存在する
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